骨粗しょう症とは
骨粗鬆症とは、骨の量(骨量)が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。
骨密度が減る事により、骨がスカスカになります。
特に女性に多くみられ、女性ホルモンの減少や老化によるものが関係していると言われています。

骨粗しょう症になりやすい人
・タバコを吸う
・脂質異常症
・閉経後の女性
・たくさん飲酒をする方
・糖尿病
・リウマチなど
こんな症状は骨粗しょう症かもしれません
・背が縮んだ?
・背が姿勢が悪い?
・背中がつっぱる?
骨粗しょう症の症状とは?
骨粗しょう症になっても痛みはありません。
骨密度の量が減る事により、転んだ際に骨折しやすくなります。
診断について
診断はレントゲン撮影や、骨密度の測定などがあります。
予防するには?
カルシウムを十分にとる
適度な運動をする
適量のタンパク質をとる
ビタミンD、ビタミンK、リン、マグネシウムをとる
治療について
内服薬や注射などによる治療を行います。
気になる方は、主治医や看護師にご相談ください!
